共に歩んだ顧客の成功談
応募者が増え、人材を選べる立場になりました。
株式会社ナショナル発条
代表取締役 | 藤井 秀和 |
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事業内容 | 国内トップシェアを誇るベッド用スプリングコイルの製造 |
社員数 | 30名(男25名、女5名) |
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Q1バンソウを導入したきっかけは何ですか?
- きっかけは製造スタッフの定年退職が決まり、新しい採用を考えていたタイミングでした。他の人材会社から高額な求人メディアを提案されたので、以前社労士から紹介された人事コンサルタントの森本さんに相談することにしました。
求人の方法や相場感に自信がなく、専門家の意見が聞きたかったからです。
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Q2その提案の内容は?
- 採用コンテンツが適切であれば、無料のメディアでも人材を確保することができるというものでした。
求人メディアにコストを掛けるよりも、ターゲットが共感できるコンテンツづくりに力を入れることが重要だと教えてくれました。
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Q3採用で最初に取り組んだことは何ですか?
- ターゲットの設定です。
私たちは、森本さんと一緒にターゲットを想定し、彼らの就職活動に対する悩みや不安を洗い出しました。
それに対して会社がどう応えられるかを徹底的にディスカッションしました。
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Q4ディスカッションの結果、どのような変化がありましたか?
- 興味深かったのは、私たちは単にオペレーターを探していたのではなく「モノづくりを愛し、技術に情熱を持つエンジニア」を求めていたと気付いたことです。
この発見は採用コンテンツの方向性を180度変えることになりました。
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Q5新しいコンテンツはどのように拡散しましたか?
- 森本さんの教えてくれた方法でいくつかの無料メディアを利用しました。
その結果、わずか2週間で3名からの応募があり、そのうち1名を採用することができました。
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Q6入社に至るまでの支援は、コンテンツやメディアの見直しだけですか?
- いいえ、それだけではありません。
応募の返信メールの雛形を作ったり、その後の選考の進め方や受け入れの準備などもあります。
森本さんとは1週間に1度のWeb面談を行い、入社に至るまでの全行程についてアドバイスを受けました。
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Q7採用成功後、さらなる提案はありましたか?
- このサービスの最終目標は、自社の採用レベルを向上させることです。
そのため、採用後も森本さんのサポートのもと、自社ウェブサイトの「採用ページ」を強化しました。
強化した「採用ページ」はこちら:https://national-s.co.jp/recruit/
制作の過程では、私たちも気付いていなかった会社の魅力を発見し、新しい研修プログラムを策定することもできました。
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Q8このサービスを続ける理由は?
- 第一に、採用や広報担当者を雇うより、圧倒的にコストが抑えられますよね。
顧問契約では支払額がハッキリしているため、予算管理を計画的に行うことができますし。
さらに、30年にわたる採用キャリアを持つプロからのフィードバックは大きな利点です。
これにより、正しい採用ノウハウが社内に蓄積され、採用活動の効果を高めることができています。
現在は、採用する人材の質や定着の向上を目指した「採用ブランディング」の強化に焦点を当てて、取り組んでいます。